ご挨拶
皆さんは家を建てる時、どんなところを判断基準にして決めるでしょうか?
最近では、多くの方がハウジングセンターなどの大手ハウスメーカーのモデルハウスに行かれるのではないでしょうか?
私は以前ハウスメーカーに勤めていたのでわかるのですが、ほとんど営業マンの人柄で決めたり、造られたモデルハウスを見て購入を決定されます。
私はそれではまずいと思っています。正常な感覚にもどってほしいと思います。
このままいくと、日本の住宅は大手の建てる家ばかりになってしまいます。
本当にいい家を知らないのは損です。
私たちがやっていることを知らないで、大手だけで判断するのはかわいそうです。
私はそんな住宅業界を変えたいんです。多くの人を守りたいんです。
大手という安心感だけで家を建ててしまって気の毒なんです。
大手ハウスメーカーにいた頃は、私がいた支店だけでも年間何百棟と住宅を建てていたのですが、職人さんもたくさんいました。
その職人さんのレベルはまちまちで、いい大工さんもいれば、雑な大工さんもいます。
大工さんだけではなく、左官やさん、板金やさん等たくさんの職人さんたちの腕には差があったのです。
腕のいい大工さんにやって欲しいのは山々なんですが、棟数が多いとそうもいきません。腕のいい大工さんでも雑な大工さんでも、金額は同じなんです。
ですから、当社ではあまり棟数にはこだわらず、信頼のできる大工さん、職人さん達だけでやっているのです。
又、私が営業マンの頃は、契約が終わると次のお客様の契約というように、現場が着工する頃には、そのお客様とは離れてしまうことがありました。
せっかく信用してもらっても、次の担当者に引き継いでいきます。
最初に信頼した営業マンが、ずーっとお施主様と一緒に家づくりを楽しみ、完成を喜べる方が、お施主様にとっても、心強く、安心できるのではないでしょうか。
ほとんどの方が目で見たものでしか判断しないんです。ものづくりは人づくりと言われます。
本当は、目に見えないところが重要です。
では、当社が手掛けている住宅とは、夏は涼しく、冬は暖かい、こんなことが当たり前のように快適に過ごせる高気密・高断熱の家です。
でも、このような住宅なら少し断熱の勉強をすればある程度は造れます。
ただ、上には上があります。ドイツのパッシブハウスは究極ですが、日本の環境下で、よりよく配慮した住宅を建てるにはどのように建てればよいのか研究をしました。
そして、高気密・高断熱だけではなく、パッシブデザインを取り入れた住宅にたどりつきました。
この住宅は、断熱性能、気密性を向上させ、自然の光、風、熱を取り入れ、ランニングコストを極力ひかえた省エネ住宅です。
そして、このような家は、身体も健康になれる健康住宅でもあるのです。
当社では、LIXILスーパーウォール工法を採用し、パッシブデザインを取り入れ、自然素材の無垢板や珪藻土、しっくいなどをふんだんに使い、耐久性・耐震性にも優れた木造注文住宅を建てています。
大手のような、宣伝、モデルハウス、豪華なカタログを作りません。
なので、コストも大手のように高額にはなりません。
私は、理に叶った住宅を一人でも多くの方に建てていただき、心も身体も健康で快適な生活を送ってほしいと願っています。
ハウスメーカー時代の私は、たくさん注文をとる事を考えていましたが、今の私は、家を造ることを楽しみたいと考えるようになりました。
住宅は、商品力と社長力です。私は、人の役に立つ一員になりたいのです。
どうぞ、私と話をして判断してください。
少年時代 私が小学1年生の時、レストラン紅葉を開業し、今年で43年目を迎えます。 小さい頃から、日曜日や祝日はお店が忙しく、家に誰もいない事が寂しく思っていました。小学生の思い出といえば、『ヘボ(はちのこ)取り』です。夏から秋にかけては、毎日のように蜂を追いかけていました。
中学時代 卓球一筋 毎日卓球づけの日々を過ごしました。その甲斐あって3年生で全国 大会出場をはたしました。
高校時代 一転、マラソン選手をめざし陸上競技に変更。なかなか成果がでず・・・走りこみ の日々が続く。
大学時代 やったー ついに花開き『全日本大学駅伝』出場(何事も上を目指さなければ気のすまない性格です。)
社会人 木造ハウスメーカーに8年間勤務。その経験からハウスメーカーの大工さんと足助 の大工さんとは、全く違う事を知りました。ハウスメーカーの大工さんでも知識や技術はある程度ありますが、現場に納品された材料をそのまま吟味せず、ただ 早く作ることで工程を短くし、早く現金を回収する事が基本でした。下地は柱にその まま下地ボードを貼り、手間を省いていました。でも足助の大工さんは、納品され た材料はちゃんと吟味し少しでもねじれたりそっている材料があれば、使わず返品します。そして下地を作る時は、水平垂直を専門の道具で確かめてから施工してく れます。クロスを貼ってしまえばほとんど分からなくなってしまいますが、長年過ぎる とその差は出てきます。そのぶん工程は同じ40坪の場合で10日~20日くらい余分に かかりますが、何十年先の事を考えるとたいした事ではありません。 さすが足助の大工さんは違うと感激しました。反対にハウスメーカーの良い所は、デ ザイン、センス、色彩です。モデルハウスを構えていると競合他社に比べて少しで もデザイン良くセンス良くと勉強しています。田舎の大工さんはそんな勉強はしません。私は、このようにハウスメーカーの良い所と田舎の大工さんの良い所を取入れ た家造りを心掛け、お施主様との末永いお付き合いを大切にしていきたいと思って います。
お問い合わせ、ご相談はお気軽にこちらまでご連絡下さい。
Eメール:ko-yo-kk@hm7.aitai.ne.jp
事業内容 : 注文住宅 設計・施工・管理、リフォーム、不動産仲介・別荘地分譲
住 所: 愛知県豊田市竹生町3丁目26-2
電車でお越しの方へ 名鉄豊田線 豊田市駅東口出口より北へ徒歩5分
免許・許可: 【建設業許可】愛知県知事(般-29)第46889号
【建築士事務所登録】愛知県知事 第6177号
【宅建業許可】愛知県知事(11)第10037号
設 立: 紅葉建設株式会社 設立1991年3月 / 紅葉地所(有)設立1978年5月
資 本 金: 1,000万円
役 員: 代表取締役 河合 直人(かわい なおひと)
取引銀行 : 岡崎信用金庫 ・ 豊田信用金庫 ・ JAあいち豊田